2012年2月20日月曜日

世界遺産「胡朝の城塞」


2011年に日本の平泉や小笠原諸島と一緒に登録された世界遺産です。2012年1月に訪問しました。




英名: Citadel of Ho Dynasty

<概要>


2011年に日本の平泉や小笠原諸島と並んでUNESCOの世界遺産に登録された世界で一番新しい世界遺産。べトナム中部タインホア省にある胡朝(こちょう、ホーちょう)時代に建てられた遺跡群。胡朝は2代7年の短命王朝。


<行き方>


世界遺産に登録されたばかりのためか、とにかく情報が少なくて苦労しました。ハノイ発のツアーはなかったので、「胡朝の城塞」に一番近いタインホア市まで行くことにしました。

観光の基点になるタインホア市まではハノイから統一鉄道南北線の普通列車で行きました。チケットは2日前にハノイ駅の窓口で自分で購入。中国の鉄道と違いチケット売り場はそれほど込んでなく、簡単にチケットが購入可能。順番待ちのチケット発券機があるのでまずはこのチケットもらい、順番が来るのを待ちます。

急行列車 TN17号
ハノイ駅発:   10:05発(時間通りに発車)
タインホア駅着: 14:09着(時間通りに到着)
運賃:      ハードシート9万ドン

ハノイ駅を時間通りに発車、タインホア駅にも時間通りに到着。ハードシートの車両はハノイ駅を出たときははガラガラに空いてましたが、途中のニンビン駅から満員状態。トイレもあるのでバスより安心。

タインホア市内から「胡朝の城塞」までは、タインホア・プラザ前のバス亭から2番のバスで行きました。8番のバスでも行けるようです。「胡朝の城塞」はベトナムでは「タイン・ナー・ホー」と呼ばれていて、バスの運転手や乗客に「タイン・ナー・ホー?」と聞けば乗って良いバスなのかどうかすぐに教えてくれます。お金以外のことであれば基本的にベトナム人はちょい良い人達です。

バス:   2番、8番
所要時間: 90分
運賃:   2.5万ドン(往き)2万ドン(帰り)

「胡朝の城塞」に一番近いバス亭でバスを降り、徒歩で北へ15分程歩くと世界遺産「胡朝の城塞」が見えてきます。多分2km程の距離かと思います。胡朝の城塞までの道は一本道なので迷わず行けます。数は少なかったですがセオム(バイクタクシー)もいました。

往きにバスを降りたバス亭付近にタインホア方面に向かう2番バスが待っていたので、乗って帰りました。ただしタインホアが終着ではないので乗り過ごしに注意。


<胡朝の城塞>


南門の200m位手前に遺跡のゲートがありますが、徒歩で行ったためか入場料は取られませんでした。胡朝の城塞は結構広く、2km四方位ありそうでした。徒歩で4つの門や周りの城壁を見て回りましたが結構歩きましたね。

「胡朝の城塞」の地図

規模は南門が一番大きく、次に北門、東門と西門はかなり小さいです。

南門


北門


西門


東門


城塞の内側はただの水田で、非常にのんびりしてます。


城塞についたお昼頃には観光客はいなかったですが、午後2時過ぎくらいからミニバスや乗用車で来ているベトナム人が結構いました。それでも十分空いてますけどね。日本人も含め外国人の観光客は見なかったですね。

南門には売店と展示資料館がありました。

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